あいだの家

●設計事例の所在地: 
広島市安佐南区
●面積(坪): 
22.7(坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

細長く、東西面の道路と敷地に高低差が有り、なおかつ敷地内にも段差が有る土地で有り、取り残されていた土地にいかに家族が楽しめる住宅を建てるかというチャレンジでした。
掘り込み車庫が既設であり、その間の土地ががけ条例にかかるという事で構造設計に注意を払いました。
平面的に細長い空間で家族の雰囲気がわかる様、3カ所の吹抜けを設け、通風や最高に工夫を重ねています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

希望する土地(利便性が高く就学に便利)に、カフェの様な家族や友人など人が集う家を建てたい。
敷地の段差を生かした家にしたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

メールでのやり取りの中で、文面、印象に、相性良いと感じられたそうです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

お施主様と一緒に、土地探しから始めました。
利便性、予算、お子様の学校等、家族みんなの思いをかなえる土地探しに1年半の歳月をかけ、希望の土地に出会えました。
コスト、耐久性、遮熱性などのCPの高い金属サイディングを採用しています。
また、予算内に収めるため、内装の木部塗装、ワックス掛け、庭の砂利敷きなどもお施主様が自ら行っています。
設計者との二人三脚の家づくりにより完成し、感慨深い想いです。

その他の画像: 

アーチや壁の路地をくぐり抜けるイメージのインテリアです。
間接光や個性的な照明器具がアクセント。

小さな吹抜けですが、昼は外光を取り入れ夜は坂道の行灯の様な照明を持ちます。
上下階の、家族の雰囲気を繋いでいます。

設計者

ユーザー 藤井秀幸建築計画 藤井秀幸 の写真
オフライン
Last seen: 1年 3ヶ月 前
登録日: 2012-07-24 10:29